ランドスケープ研究室 →
この研究室では以下のことに取り組んでいます。
●風景の新しい見方を生み出す
●未来の風景を描く
topics
- 米原DIYパーク!! みんなでつくる都市公園プロジェクト
- 詳細はこちら
- 第24回まちづくり・都市デザイン競技において,本研究室の学生チームが奨励賞を受賞しました。2018年度,2019年度に続いて3回目の入賞となりました(2022年6月1日)。
- 審査結果サイト
- 3回生がゼミ演習課題(村上・轟合同)の成果を,近江八幡市西の湖廻遊路整備推進会議(2022年3月23日)において発表しました。
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「西の湖いいとこ行っとこあみんちゅ大作戦」
近江八幡市ホームページ
- 稀代の造園家である園三氏が「LANDSCAPE DESIGN No.142」(マルモ出版)に注目の造園家として特集記事(P.100-109)に取りあげられ,村上も寄稿しました。
- 第22回まちづくり・都市デザイン競技において,(公財)都市づくりパブリックデザインセンター理事長賞を受賞しました。2年連続の入賞となりました。
- 審査結果サイト
- 第21回まちづくり・都市デザイン競技において,まちづくり月間全国的行事実行委員会会長賞を受賞しました。
- 審査結果サイト
research
studio work
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PSO LEAGUE
まちづくり惣まくり。2070年,パブリックスペースを拠点に活動を行うチームたちが岡崎城の周りに結集します。
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MO-TOWN
MaaSの軌跡が魅せる地形都市。愛知県春日井市「高蔵寺ニュータウン」の20年後の未来像を提案しました。
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小さな防災公園
住宅密集地の防災拠点として新設される予定の街区公園。熊本地震で得た教訓をもとに基本構想案を作成しました。
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内湖を廻る七色の道
琵琶湖に現存する最大の内湖,西の湖とともにある営みの多義性に向けて八つのプロジェクトを提案しました。
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水の痕跡を活かす100の提案
かつての水域の形が刻まれた土地。水の痕跡を活かしながら未来社会の要請に応じる土地利用のあり方を探りました。
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再生内湖の夢
今後30年間の災害や社会変化を想定し空間再編の具体的なシナリオを描きました。
student work
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進化する更新手法
修士研究:空間経験と即興設計の繰り返しの知を共有し,場所性を尊重する更新手法として進化させていくしくみを考案しました。
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脱境界
卒業制作:湖から山まで大津の湖岸を継ぎ目のない一枚の布として再編することを糸のふるまいに見立てて提案しました。
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モミジのデザイン目録
卒業研究:京都の庭のモミジを中心とする平面構成を収集してカード化し,モミジの庭を設計する際の援用ツールとしました。
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内湖干拓地の軸線景観
卒業研究:内湖干拓地の巨大なフライパン地形と農業基盤の格子配置に着目し,軸線景観という風景価値を見出しました。
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断層庭園
卒業論文:京都盆地を縁取る断層崖の現れを32の庭園にて観察し,その活かされ方を分類し指標化しました。
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工場景観と石組
卒業論文:四日市コンビナートの工場景観と庭園の石組に共通する審美性を定量的に実証しました。
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空家植物=地域の借景
卒業論文:東近江市の空家に生える植物を調査し,沿道景観を豊かにする可能性を明らかにしました。
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回遊式庭園の訪れ時
卒業論文:庭園のシークエンス景観における陰影変化が,時間帯や季節によっていかに異なるのか明らかにしました。
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都市が森に還る現れ
卒業論文:駅前の街路で蘚苔類の分布を調べ,都市が森に還る遷移の過程が足元から始まっていることを示しました。